一般社団法人日本在宅薬学会が発行している雑誌、在宅薬学に『日本初の外国人向け調剤薬局をなぜ設立したのか~その背景と目指すビジョン~』が掲載されました。
掲載概要
記事の中では、調剤薬局を設立した背景につながる外国人技能実習生の過酷な労働環境に関する内容から記載をしています。
●技能実習制度とは
●病気になっても受診できる場所がない現状
●ベトナム社会主義共和国について
●外国人向けの調剤薬局が担う役割とは
薬局という役割を超えていく
調剤薬局といえば処方箋を持っていき、薬剤師から薬をもらうところだと考える方が多いかと思います。
ですが、外国人はこれだけでは救うことができません。
毎日来る多種多様な相談を受けて、適切な機関と連携して解決していくことが必要です。
これからもより多くの人々の一助になるように取り組んでいきます。