本日は、調剤薬局の経営者さんが多く参加されている、HSEセミナーで講演をしてきました。
外国人の方々のための薬局は前例がなく多くの質問をいただきました。
興味を持っていただきありがたい限りです。
外国人が医療を受けやすい国にするために
英語が話せる方は良いのですが、
最近増えている東南アジアの方々は英語が得意ではありません。
そのような方々は、病院に行っても対応をしてもらえないことが多く、
病気になっても治療してもらうことができません。
今後、日本は外国人労働者によって産業を支えてもらう国になっていきます。
日本で安心して暮らしてもらうために、
医療のインフラを整えることは重要ではないでしょうか。
外国人向けの薬局がなぜ必要なのか。
外国人がいかに大変な環境で日本で生きているのか。
それらを知ってもらうために今後もセミナーでお話しできればと思います。