KANPO 204-かゆみのある発疹
・体を効果的に冷やし、炎症を抑え、神経を落ち着かせます。
・体の熱感によるほてりやイライラを伴う疾患に使用すると効果的です。
製品説明
材料
名 称:KANPO 204
剤 型:細粒
区 分:第二類医薬品
商品詳細
・全身の余分な熱を取り去り、炎症を抑え、気持ちの高ぶりを安定させます。
・体全体に熱感があり、のぼせ、イライラ、気持ちが落ち着かないものに用いられます。
用法・用量
次の1回量を1日3回食前又は食間に服用する.
年 齢 ・・1 回 量
大人(15 歳以上) ・・1包2g
15 歳未満 7 歳以上 ・・大人の 2/3 の量
7 歳未満 4 歳以上 ・・大人の 1/2 の量
4 歳未満 2 歳以上 ・・大人の 1/3 の量
2 歳未満 ・・大人の 1/4 以下の量
〈用法・用量に関連する注意〉
(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服 用させること.
(2)1歳未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先 し,止むを得ない場合にのみ服用させること.
効能効果
体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち 着かない傾向のあるものの次の諸症: 鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔、血の道症注)、めまい、 動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎
〈効能・効果に関連する注意〉
注)「血の道症 ちのみちしょう」とは,月経,妊娠,出産,産後,更年期など 女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだ ちなどの精神神経症状および身体症状のことである.
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こり やすくなる)
次の人は服用しないこと
生後3ヵ月未満の乳児。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること。
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等が見られ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腸間膜静脈硬化症:長期服用により,腹痛,下痢,便秘,腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
3.1ヵ月位(鼻出血,二日酔に服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること。
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成分・分量
本品1日量(6g)中
黄連解毒湯エキス・・・・・・・・・・・2.00g
オウレン・・・・・・・・・・・・・・・1.5g
オウバク・・・・・・・・・・・・・・・1.5g
オウゴン・・・・・・・・・・・・・・・3.0g
サンシシ・・・・・・・・・・・・・・・2.0g
賦形剤として乳糖水和物・バレイショデンプン、吸湿防止剤としてメタケイ酸アルミン酸 Mg、結合剤としてヒドロキシプロピルセルロースを含有する。